パワハラとセクハラの違い

わたくし、今年、久留米ロータリークラブの親睦委員会の委員長を務めております。
親睦委員会は、主として例会(毎週&節目のイベント)の企画運営を担当します。まぁ、簡単に言えば、会員の皆様に楽しんで頂く「おもてなし係」です。
先日の歳末クリスマス例会も、わたくしの強力な指導力のもと、委員の皆さんで力を合わせ、無事に終えることが出来ました
特に、今年は親睦委員会に音楽のプロ・本間先生がいらっしゃいますので、久留米RC男声合唱団、イントロクイズ、プレゼント抽選会…と音楽に溢れた楽しい例会となりました

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↑本間先生をはじめ、仲良しの親睦の委員さん達と記念撮影 

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↑久留米RC男声合唱団の皆さん

なお、トナカイ帽は無理に被らせたわけではありません。
何をするにも、わたし的には、優しくお願いをしておりますが、、、
ふと、気付くと、委員の皆さんは、私を塚原強化本部長(日本体操協会)と呼ぶようになり・・・

先般、第三者委員会で塚原強化本部長に対しパワハラ認定がなされなかったというニュースを耳にし、安堵する私がいるようないないような…。

さて、この塚原強化本部長のパワハラ認定に関連し、テレビのコメンテーターで「本人がパワハラと思っているんだから、パワハラだ」と仰っている方が結構いらして、ちょっと首をかしげてしまいました。
確かに、セクハラの場合、「本人がセクハラと思えばセクハラ」というのは、あながち間違いではありません。
厳密に言えば、セクハラとは、「本人の意に反して不快、不安を与える性的な言動」であって、セクハラに該当するか否かは被害を受けた方の主観だけでなく、「平均的な(女性)労働者の感じ方」を基準に判断されます。なので、被害者が、特異な感受性を持っておらず平均的な感じ方である限り、「本人がセクハラと思えばセクハラ」というのも、間違いではありません(そのような気持ちを持って、接した方が良いという意味でも)。

ですが、パワハラの場合、以下の3つか要件とされます(厚労省)。

①職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に
②業務の適正な範囲を超えて
③精神的・身体的苦痛を与える行為 又は 職場環境を悪化させる行為

このように、パワハラの場合、②の要件を満たすかを客観的に判断する必要があります。
セクハラの場合、性的な言動は、そもそも業務の範囲外であることは明らかなので、③の部分がメインとなりますが、パワハラは①の他、②の充足が必要な点で、異なります。
仮に、当事者が「パワハラだ。精神的苦痛を受けた。」と主張しても(③)、業務の適正な範囲を超えていなければ(②)、そもそも、パワハラになりません。まあ、この②の判断が難しいのではありますが。
この意味で「本人がパワハラと思えば、パワハラ」というコメントは間違いだと思うのです。
そんなこと言ってたら、私は、パワハラ委員長になってしまいますでしょ

なお、久留米RC内での“強化本部長”の場合、いずれの要件も満たしませんことは、これを読んで下さっている皆さまには、良~くお分かり頂けるかと思います。

一度、卓話でもしようかしら・・・


by miyazaki

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